なつかしのヘルシンキ〜画材を買いに行くの巻〜

kro

2013年05月04日 04:32

今日は、急にヘルシンキに行ってきました!
by busです

今回は、空港からそのままラハティに入ったので、ヘルシンキ市街には今日初めて足を運びました。
一度足を運んだ場所に行くのって、懐かしくってうきうき
そして空港バスからとは違うルートでヘルシンキに入るので、風景がすごく新鮮でした。
アラビア辺りを回ってくるみたい。。。しらないヘルシンキがそこにありました。笑。

横道にそれましたが。。。
「テンペラ」っていうヘルシンキで一番大きな画材屋さんで、油絵具を混ぜる揮発性の溶き油を
買いました。飛行機は、油絵具の持ち込みOKだけど、溶き油は引火性があるからだめなんです。
日本でむっちゃ準備して買っといたのにーーー

。。。と、ちょっとすねるには理由があって、
フィンランドは、なんせ画材が高いんですーーーー
今日も見てたら、フランスから来ているメーカーの溶き油が、ちょこーーーとの量(75ml)で22ユーロもするもう、見間違いかと思いました。。。おもわず、「高っ!!!!」と日本語で叫んでしまいました。
近くにいた店員さんに、ちらっと見られたのできっと日本語でもバレたのでしょう。。。
しかし、こんな高いのはよー買いません!よーーーく探してみると「テンペラ」のオリジナルターペンタイン(溶き油のひとつです。。。)があるじゃないですかー!
フィンランド語で「TARPATTI」と書いてあります。500mlのペットボトル入りで、11.5ユーロ。。。安っ!!

ありがたいわー

でもこれでも、日本より高いですけどね。

近くにいたおねーさんに、画材のことを聞いてみる。
1、「ターペンタインが2種類あるけど、どう違うの?」
2、「筆洗うオイルはどこにあるの?」
3、「定規ってどこ?」
お姉さんは、優しく教えてくれはりました。。。
でも、3の「定規」という英語が出てこない。。。うー、聞いたこと絶対あんのにーーー、なんやったっけー。。。
こういう時、なんとなく定規をつかっている状況を、伝えてみます。

ワタシガー、マッスグノー、センヲヒクトキー、ツカウヤツー。。。みたいな。笑。

かしこいお姉さんは嫌な顔一つ見せずに、アイムノットシュアー。。。といいつつ、ちゃんと定規のコーナーに連れて行ってくれて
種類の説明までしてくれはりました。
おおきに。。。。
これで、ひととおり準備がそろってしまったーーーー
がんばろ。。。


ターペンタインとおねーさんが灯油系で洗うと身体に悪いわと
勧めてくれた、筆用の洗剤。。。






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